この会社を選んだ「動機」、「きっかけ」を教えてください

私が就職活動を始めた年は、リーマンショックが起きた次の年の2009年でした。
リーマンショックの「リ」の字もわからない私は、ぼーっと構えていましたが、世間は売り手市場と呼ばれていた数年前の状況とは、大きく変わっていたのかもしれません。
企業説明会では就職に対して不安をあおる企業、社内のアットホームさという曖昧なもの売りにする企業等に対して、自分が本当に何をしたいのかわからなくなり、企業に応募すること自体、躊躇するようにになっていました。
今人気のチコちゃんがいたら「ボーっと生きてんじゃ・・・.」と叱られたことでしょう。
そんなときに学校の先生に紹介されたのが読売システックでした。
当時の読売システックのHPは、今とは違って簡素なHPで、トップページには社員が10人ほど写った写真がありました。その写真はアットホームな雰囲気はなく、どこか不安げな様子が伝わってくる写真でしたが、初めて見たとき、なぜかその写真が妙に気になったのを覚えています。
それから読売システックの企業情報や業務内容を調べ、興味をもったため、後日応募しました。

入社してからわかったことですが、HPにあった写真は箱根駅伝(弊社は箱根駅伝に関する業務を行っています)当日の早朝の写真で、緊張感や不安感や眠気等、社員たちの様々な気持ちが入り混じった様子が写されたものでした。
今思えば、就職活動の焦りから、とにかくどこかの企業に応募しなければという気持ちもありましたが、あの時、HP上で見た飾り気のない一枚の写真が、私に応募するきっかけをくれたのかもしれません。
いつの時代にも私のように就職活動で自分が何をしたいのかわからなくなってしまう人はいると思います。そういった人たちに、このHPの記事や写真が、体を動かす小さなきっかけになれば嬉しく思います。

入社してから現在に至るまでの経験(ターニングポイント)を教えてください

会社に入ってからのターニングポイントは、現在の業務情報に異動したことです。
それまでサポート業務を続けていき、ある程度経験を積むことができ、これから更に成長していきたいと思っていたさなかだったため、正直、戸惑いや不安がありました。
そんな思いを抱きつつ、業務情報で始まった研修で、初めてMicrosoft のAccessというデータベースを触りました。
恥ずかしい話ではありますが、元々はシステム開発の仕事をすることを目指していたのにデータベースすら触ったことがなかったため、初めてAccessで作った小さなシステムは、私に大きな感動をもたらしました。
それをシステムと呼ぶのがふさわしいかどうかはわかりませんが、こんなにも簡単にシステムというものは作ることができるんだと感じたのと同時に、もっと複雑で様々なシステムを作りたいと思いました。
就職活動の時、いい加減に目指していた開発の仕事が、奇しくも私が初めて「やりたい」と感じた仕事だったのかもしれません。

これからの目標を教えて下さい

業務情報に異動して、5年が経とうとしています。異動してから様々な経験をしてきましたが、あの時、「やりたい」と思った気持ちは今でも変わりません。
ただし、同時に「やりたい」という気持ちだけでは良いシステムというのは作れないということがわかりました。
やりたいように開発を続ければ、それは研修時に作成したAccessのシステムが、規模を大きくしただけで、システムに必要な機能性や信頼性が損なわれたものができてしまいます。
そして、何より自分が作りたいシステムではなく、ユーザーがシステムを必要だと感じたり、便利だと感じるシステムを作らなければいけないと感じました。
そのために、ユーザーニーズをしっかりと分析をして開発していくのはもちろんのこと、新しい技術や言語の勉強をし、ユーザーが求める一歩二歩先のシステムを開発していくことを目標としております。

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