ビールの旨味はテニスで倍増
ビールの「旨さ」を語れば、苦み、旨味、のどごし、きれ、コク、泡立ちなど、多くの表現が浮かびます。ビールは五感を使って味わえます。
もっと、ビールの「旨さ」を全身で感じたい!健康作りのためテニスをしていますが、「これだ!」とひらめきました。ですが、懲り過ぎた結果、週1回のテニスに飽き足らず、週2回の基礎体力、柔軟体操、そして体幹トレーニングまで手を染めてしまい、メニューを維持するのに四苦八苦の状態。
テニスをデータで見る
トレーニングのモチベーションを維持するために、テニスの成長度合いを数値で「見える化」しています。ラケットにセンサーを取り付け測定すれば、スマホアプリでショットの状態をデータで見られます。ボールの回転やスイング速度、ボール速度などが分かります。
私のバックハンドストロークの速度は平均90km/hほどです。ちなみに、錦織選手の試合をテレビ見ると、決め球は150km/hと表示されていました。驚愕です。
それでも、半年のトレーニングで、なんと球速、ラケット速度共に10km/h近く上がりました。
日付 | 2017年11月11日 | 2018年5月1日 |
ショット数 | 111 | 157 |
スイング速度 | 80km/h | 90km/h |
MAX | 104km/h | 117km/h |
MIN | 49km/h | 58km/h |
ボール速度 | 76km/h | 89km/h |
MAX | 126km/h | 118km/h |
MIN | 30km/h | 30km/h |
味覚の変化
運動後の味覚は、甘味の感受性に変化はないが、酸味の感受性が低下すると言われています。水分がたくさん失われることで、唾液の成分に変化があるそうです。その結果、酸っぱいレモンをかじっても、何となくあま~く感じられます。そう、だからビールも酸味の効いたビールがいい!2杯目も3杯目も長く美味しさを味わいたいので、のどごしすっきりのビールがおススメです。
スポーツ後のアルコール摂取は注意が必要です。身体の回復を遅らせる、身体から水分を奪う、筋トレの効果を低下させるなどの悪影響も。
う~ん...でも、ビールは旨い!